自宅のネットが遅くて困っていた時に「ある方法」を行ったことで通信速度を20倍以上に改善することが出来ました。その方法とは何か、実体験をもとに解説します。

2Mbpsを下回ることもあった我が家のネット(光回線)

まずはつい先程までの我が家の状況を紹介します。

普段は30~50Mbps程度の通信速度が出ていたのですが、なぜか2Mbps以下まで通信速度が低下することがしばしばあり、在宅ワークにも支障が出ていました。WiFiルーターのリセットや終端装置のリセット、DNSの変更など考えられる対策を試したものの、改善しませんでした(IPv6という方法もあったが一部機器が非対応だったため断念)

そんな中、ある方法を実行したことで「たった5分で」通信速度が20倍に向上し、安定した通信が可能となりました。

プロバイダーを変更したら通信速度が80Mbps以上に

プロバイダーを変更した

ネット回線のプロバイダーのみを変更したところ、安定して80Mbps以上の通信速度が出るようになりました。ついさっきまで2Mbpsどころか1Mbpsを下回る速度しか出ていなかったのに、プロバイダーの変更だけで80Mbps出るようになりました。

プロバイダーはこれまでDTI光を利用していましたが、通信速度が速いことを謳っているインターリンクのZOOT NATIVEに切り替えました。

インターリンクは契約期間が無く解約違約金や初期費用無し、また2ヶ月無料で試すことが出来るのでお試しでチャレンジしてみましたが通信速度に満足しているので当面使い続けようと思います。月額料金は1100円と、これまで利用していたDTI光の700円台と比べて高くなっています。

プロバイダーの変更は簡単

プロバイダーの変更は簡単です。工事も必要無く、ネット上での手続きだけで5分あれば完了できました。

まず新しく利用するプロバイダーに申込みを行います。申込みが完了すると画面上に接続情報が表示されるので、その情報をWiFiルーターに入力(もしくはPC上で接続設定)すると新しいプロバイダーに切り替わります。

私の場合は申込みから切り替え完了まで3分程度で完了しました。なお、これまで利用していたプロバイダーの解約をお忘れなく。

プロバイダーを変更できない場合もある

私はフレッツ光を利用しており、フレッツの場合はプロバイダー変更は可能である場合が多いようですが、一部のネット回線ではプロバイダーの変更ができない場合があります。例えばauひかり、eo光、NURO光などが該当します。

また、プロバイダーが提供しているメールアドレスはプロバイダーを解約すると利用できなくなる場合が多い(月額料金を払うと継続できる場合もある)ので注意してください。