Android搭載モデルを中心とした、スティックPCの比較表です。Chrome OSやFire OS搭載モデルもこちらに掲載しています。PCと同じように使えるWindows10モデルはスティックPCの比較【Windows10編】をご覧ください。
比較表
・全機種共通項目
いずれも映像出力はHDMIで、WiFiとBluetoothに対応しています。
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名前 |
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メーカー |
OS |
CPU名 スペック |
メモリー |
ストレージ |
他の入・出力端子 |
カードリーダー |
サイズ(mm) |
重さ |
冷却方式 |
参考価格 |
コメント |
購入 |
名前 |
Fire TV Stick | MK809Ⅲ | MK809IV | MK903V | Android SmartTV Quad-core 3 |
Chromebit CS10 |
|
Amazon | Vensmile | Vensmile | Vensmile | サンコー | ASUS | |
Fire OS | Android4.2 | Android4.2 | Android4.4 | Android4.2 | Chrome OS | |
Capri 28155 1.0GHz/2コア |
RK3188 1.6GHz/4コア |
RK3188 1.6GHz/4コア |
RK3288 1.8GHz/4コア |
RK3188? 1.6GHz/4コア |
RK3288C 1.8GHz/4コア |
|
1GB | 2GB | 2GB | 2GB | 2GB | 2GB | |
8GB | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB | 16GB | |
– | USB2.0x1 microUSBx1 |
USB2.0x1 microUSBx1 |
USB2.0x1 microUSBx1 |
USB2.0x1 microUSBx1 |
USB2.0x1 | |
– | micro SD | micro SD | micro SD | micro SD | – | |
84.9 x 25 x 11.5 | 110 x 40 x 11 | 98 x 39 x 14 | 100x40x10 | 98 x 39 x 10 | 123 x 31 x 17 | |
25.1g | 33g | 32g | 47g | 35g | 75g | |
– | – | – | – | – | – | |
4980円 | 4850円 | 8000円 | 12000円 | 16289円 | 16647円 | |
FireOS | 実機レビュー | Chrome OS搭載 | ||||
Fire TV Stick | MK809Ⅲ | MK809IV | MK903V | Android SmartTV Quad-core 3 |
Chromebit CS10 |
AndroidスティックPCってどうなの?
メリットは価格の安さ
WindowsスティックPCと比較して、値段が安いのがAndroidの最大の利点と言えます。上の比較表でも1万円以下のモデルもあるAndroidに対し、Windowsは2万円以上のものが多いです。
Windowsにも過去には1万円近辺の低価格機もありましたが、動作の面で「使い物になる」ものではありませんでした。低価格なものを買うならばAndroidの方が良いでしょう。
Chromecast+スマホで充分という感じも
AndroidスティックPCに「出来ること」はAndroidのスマホやタブレットと同等です。それならばChromecastを買ってテレビに接続し、スマホから映像を飛ばした方が安上がりではないでしょうか。5千円で済みます(楽天市場:Amazonでの取り扱いは無し)
YoutubeやAmazonプライムビデオをはじめ動画をテレビの大画面で視聴したり、ウェブサイトの閲覧などが可能です。
Windowsに駆逐された感も
スティックPC自体も以前ほど注目されず、新機種の発売も少なくなっている状況ですが、そんな中でもAndroidスティックPCはWindows機に「駆逐された」感があります。
2015年頃だったと思いますが、WindowsスティックPCが次々に発売されていた時期にAndroidスティックPCを販売している関係者の方から「急に売れ行きが落ちて困っている」という悲痛な声を伺う機会がありました。
私としても、スティックPCを買うならばまずはWindows機を検討すべきだと思います。