本体が小さいミニPC。小ささゆえに「ちゃんと使えるのか」と不安を感じる人も少なくないようです。家庭用あるいはこのサイトの更新に4年半にわたりミニPCをメインPCとして使ってみた結果を報告します。
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私の使用環境

2021年にマウスコンピューターのCAシリーズを購入し、2026年1月現在もメインPCとして自宅で使用しています。ネットや動画視聴、メールといった一般家庭での平均的な用途に加え、このサイトもこのPCを使って制作しています。Photoshopや以前は動画編集ソフトもこのPCで動かしていた(現在は動画編集はクラウドに移行)ので、一般家庭よりもハードな使い方をしていると思います。ゲームはしません。
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ちなみに直前まで使っていたのは「大きな」デスクトップPCでした。
そんな環境でミニPCを使った結果をまとめます。
結論:ミニPCは何の問題も無く「ちゃんと」使える
ふつうに使える 大きなデスクトップPCよりサクサク

直前まで使用していた「大きなデスクトップ」は約5年使用しました。購入時点では家庭用PCとしてはある程度余裕のあるスペックのものを買いましたが、5年も経てばPCも進化するのでミニPCに切り替えたことで「サクサク」快適に使えるようになったと感動したものです。
ミニPCに切り替えて4年半が経っていますが、今もネットや動画の視聴やウェブ制作の作業もサクサク快適にこなすことが出来ています。ストレスなく使うことができています。
ゲームをプレイしない家庭用の用途であれば、ミニPCでも「ちゃんと」使うことができます。ミニPCはスペック面ではノートPCとデスクトップPCの間に入ります(いずれも非ゲーミング) 多くの家庭でノートPCが問題なく使われているので、ミニPCもモノによるところもありますが「ちゃんと使える」と言えます。
高負荷でも熱暴走も無い

ミニPCに対する不安としてよく聞かれるのが、熱の問題です。本体が小さいから熱がこもりやすく、性能の低下(熱暴走)が起こるのではないかとの懸念です。
私がメインPCとして使用しているマウスCAシリーズは、本体がミニPCの中でも小さくそしてプラスチック製なので、ミニPCとしては熱がこもりやすい製品といえます。ですが熱で処理落ちするようなことはありません。
ウェブ制作のためにAI処理で画像の拡大・縮小を日常的に行っており、CPU使用率100%で使う場面も日常的にありますが、このようにハードに使うこともできます。
実家で使用しているツクモMSシリーズだとネットサーフィン程度の使用では本体が「ほんのり」暖かくなる程度で、熱に関してはデスクトップPCとほぼ変わらないです。
4年半、故障も無し
2021年6月に購入し記事執筆時点で4年半使用していますが、無故障で稼働しています。旅行で家を空けるとき以外は毎日、しかも平日は平均すると毎日10時間近く稼働しており、一般的な家庭用PCとしてはかなりハードに使い込んでいますが、無故障で使うことができています。
一時期、Stable DiffusionをミニPCで稼働し、毎晩夜通しでCPU使用率100%でAI画像生成AIしていた時期が数カ月ありました。さすがにこれはPCへのダメージは相当なものだったと思いますが、そんなハードな使い方をしても壊れずに稼働しています。

↑画像生成AI
ちなみに、グラボ無しのミニPCで画像生成は正直「厳しい」です。1枚生成するのに20分掛かりました。最近はクラウドで使えるサービスがあるので、これならPCのスペックに関係無くどんどん生成できます(スマホでも使える)
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ちなみに、実家ではツクモMSシリーズが2022年4月から稼働しておりこちらも無故障。その前のPCもミニPCでしたが2015年9月から2022年4月まで無故障で稼働しました。週に数回しか稼働していないようなので、当然といえば当然ですがちゃんとしたメーカーの製品を選べばデスクトップPCと同様に長期間使えます。
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ミニPCの比較はこちら
家庭用に快適に使えるスペックのミニPCを中心に、各社製品を見やすい一覧の比較表で比べることができます。
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